よくあるご質問

鉛スクラップの引取りは可能ですか

現在買取は行っておりません。お問い合わせはメールにて承ります。

バッテリーの処理方法は

自動車用及び産業用バッテリーを解体し、電池極板(巣鉛)は溶融炉にて精錬し金属鉛を回収後、電池メーカー等向けに再生鉛としてリサイクルされます。電解液(希硫酸)は中和脱水し無害化処理、電槽(プラスチック類)は洗浄粉砕後に再生プラスチックとしてリサイクルされます。

マニフェストとは

マニフェスト(産業廃棄物処理管理票)は処理対象となる産業廃棄物の収集運搬、中間処理及び最終処分が完了するまでの流れを把握、管理するためのものです。またマニフェストは排出者様が交付する管理票です。尚、マニフェスト記載方法が分からない場合には当社までお問い合わせ下さい。※電子マニフェストにも対応しております。

バッテリーの処理料金は

処理対象バッテリーの総重量により処理金額を設定しております。詳しくはお電話又はメールにてお問い合わせ下さい。

どんなバッテリーでも処理可能ですか

当社が処理可能なバッテリーは鉛蓄電池のみです。※バッテリー外側にPb(鉛)と表記されています。リチウム電池(Li-ion)、ニッケル水素電池(Ni-MH)、ニッケルカドミウム電池(Ni-Cd)などの鉛蓄電池以外は処理できません。

バッテリーは回収してくれますか

当社は自社運搬車両を保有しておりませんが、協力会社に依頼し回収します。但し、少量の場合はご相談となりますので、お電話又はメールにてお問い合わせ下さい。

受入れ可能時間について

通常は平日8:00~16:00迄 ※お昼休み11:30~12:30 この間は入構できません。 時間外にお持ち込みをご希望される場合、お電話又はメールにてお問い合わせ下さい。

バッテリーの買取は可能ですか

バッテリーには希硫酸が使用されておりますので、本来廃棄物として適正に処理されるべきものです。廃棄物の処理には相当の処理費用が必要となり、排出者様には処理委託契約書を締結して頂き、産業廃棄物として適正に処理して頂く事を推奨しております。

産業廃棄物処理委託契約書とは

産業廃棄物を処理する場合、排出者様と処分業者及び収集運搬業者との間で産業廃棄物処理委託契約書を締結し、マニフェストのもと適正に処理するための契約書です。これらの契約書を取り交わさずに廃バッテリーを処理し問題が発生した場合、排出者様責任が問われる場合もあります。尚、契約書については千葉県推奨様式にて当社で作成しますのでご安心ください。

バッテリーの処理完了までの時間は

基本的には処理対象数量の多少に関わらず受入後3~4週間程度で処理は完了します。 処理完了後にマニフェストE票を排出者様にご返却しますので大切に保管して下さい。

工場見学は可能ですか

既に弊社とお取引のある法人様、廃バッテリーの処分をご希望される法人様のみ対応させて頂いております。見学の日時については操業の都合上、事前に調整させて頂きます。尚、廃電池処分のご予定がないお客様や個人の方は安全配慮の観点からお断りしております。また、廃電池処分のご予定がない異業種または同業者様の工場見学は知的財産や技術の流出を避けるため当面の間お断りしております。ご不明な点はメールにてお問い合わせ下さい。